東証主体別売買動向:12月第1週、外国人・現物は2660億円と2週ぶり売り越し

市況
2019年12月12日 16時59分

東京証券取引所が12日発表した12月第1週(12月2~6日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が2660億4640万円と2週ぶりに売り越した。前週は4041億9716万円の買い越しだった。

なお先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では1949億円の買い越し。現物・先物の合計では711億円と9週ぶりの売り越し。前週は3650億円の買い越しだった。

現物では個人投資家は459億8025万円と2週連続の売り越し。信託銀行は2798億7974万円と大幅な2週連続の買い越しとなった。事業法人は1022億9643万円と10週連続で買い越した。

この週の日経平均株価は終値ベースで60円(0.3%)上昇している。

出所:MINKABU PRESS

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