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2019年12月12日 12時22分
特集

「全固体電池」が3位にランク、太陽誘電は20年度中にサンプル出荷へ<注目テーマ>

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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「全固体電池 」が3位となっている。

太陽誘電<6976>は10日、全固体リチウムイオン二次電池を開発したと発表。株式市場で関心を集めるきっかけとなったようだ。

同社は主力商品である積層セラミックコンデンサーで培った材料技術やプロセス技術などを応用することで、酸化物系固体電解質セラミックスを使った全固体電池を実現。主な用途としてウエアラブル端末などのモバイル機器を想定しており、2020年度中のサンプル出荷、21年度中の量産開始を計画している。

全固体電池 は、現在普及しているリチウムイオン電池が電解質に液体の有機系溶剤を用いているのに対して、固体の無機化合物を使う電池。リチウムイオン電池 のように電解液が漏れて発火する恐れがなく、しかも動作温度域が広いためエネルギー密度を高めることができるのが特徴。電気自動車(EV)に搭載すれば航続距離の延長や充電時間の短縮が期待でき、多くの企業が研究開発に取り組んでいる。

例えば、三櫻工業<6584>は18年に全固体電池の開発を手掛ける米ソリッドパワー社に出資しており、今年11月29日に開催した決算発表説明会では「ソリッドパワー社は現在、第1世代セルの試作を行っているところで、来年に向けて第2世代の試作開発を予定している」とコメント。また、武蔵精密工業<7220>は今年8月に、全固体電池の設計・生産技術を持つ米ケラセル社に出資したことを明らかにしている。

このほか、マクセルホールディングス<6810>は今年9月に硫化物系固体電解質を使用したコイン形全固体電池を開発したと発表し、村田製作所<6981>は6月ウエアラブル端末向けの全固体電池を開発したことを公表。FDK<6955>は5月に小型全固体電池の高容量化品を開発したことを明らかにし、20年度からの量産を見込んでいる。

出所:MINKABU PRESS

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