プロレドが買い気配、今期経常は2ケタ増で4期連続最高益、株式分割も好感
プロレド・パートナーズ <7034> [東証M]が買い気配でスタート。16日大引け後に発表した19年10月期の経常利益(非連結)は前の期比77.0%増の10.4億円に拡大して着地。続く20年10月期も前期比17.9%増の12.3億円に伸び、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期はコンサルティング業務の成長が継続し、31.3%の大幅増収を見込む。併せて、20年1月10日現在の株主を対象に、1→2の株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。
このほか、東証本則市場への市場変更申請に向けた準備を開始したことも明らかにしている。
株探ニュース