シナネンHDが反発、エイブルとシェア自転車で連携と報じられる

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2019年12月24日 10時23分

シナネンホールディングス<8132>は反発。24日付の日本経済新聞朝刊が「シナネンホールディングス(HD)は、不動産仲介大手のエイブル(東京都港区)と連携してシェアサイクル事業を拡大する」と報じており、これが好感されているようだ。

同社は総合エネルギー商社だが、16年に「ダイチャリ」ブランドでシェアサイクル事業を参入しており、多角経営を図っている。記事によると、同社のステーションは19年11月末時点で1164カ所と、利用拠点数でNTTドコモ<9437>と首位を争っており、同社がエイブル以外とも提携を進め、シェアサイクルの利用拠点を増やす構えだという。

出所:MINKABU PRESS

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