エヌピーシーがストップ高、太陽光パネル廃棄をテーマに人気加速
エヌ・ピー・シー<6255>が急動意、短期資金の攻勢が加速し一時ストップ高の518円まで駆け上がった。太陽電池の製造装置メーカーで足もとの業績は好調、20年8月期は営業利益段階で前期比19%増の8億1300万円見通しと2ケタ成長が続く。また、太陽光パネルについては大量廃棄の問題が取り沙汰されているが、同社は太陽光パネルのリサイクル用解体装置を手掛け、着実に売り上げ拡大に寄与しているほか、パネルのリユース・リサイクルの実績も重ねていることで注目度が高い。