中外薬が4日続伸、19年12月期コア営業利益が計画上回ると報じられる
中外製薬<4519>が4日続伸している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「2019年12月期は本業のもうけを示す『コア営業利益』が前期に比べて7割増の2200億円程度になりそうだ」と報じられており、従来予想の2180億円を上回るとの観測が好材料視されている。
記事によると、自社開発の血友病治療薬「ヘムライブラ」が世界で急速に浸透していることが牽引役となっているという。また。ロシュなどから受け取るロイヤルティー収入なども増えるとしている。