WASHハウが一時7%超安、非開示としていた今期業績は営業赤字転落予想

材料
2019年12月26日 11時05分

WASHハウス<6537>は一時7%超下落した。25日取引終了後、10月に発生した台風19号、21号の影響を精査するため非開示としていた19年12月期業績予想を発表しており、売上高21億7400万円(前期比20.9%減)、営業赤字1億6700万円(同1200万円の黒字)、最終赤字1億5800万円(同200万円の黒字)と減収、営業赤字に転落する見込みになったことが嫌気されている。

今回の台風などの影響により新規出店を様子見するオーナーが多く、案件の多くが来期以降への持ち越しとなった。そのため、FC(フランチャイズ)新規出店数は期初計画の120店舗に対して87店舗減少の33店舗になることに伴って、大幅な減収減益を余儀なくされた。ただ、中国における合弁会社を23日に予定通り設立したことも同時に発表していることから、下値を拾う動きもあるようだ。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2019年12月26日 11時08分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.