東京株式(前引け)=102円高、受け渡しベース年内最終日で堅調

市況
2019年12月26日 11時46分

26日前引けの日経平均株価は前日比102円94銭高の2万3885円81銭。前場の東証1部の売買高概算は3億7468万株、売買代金概算は5849億6800万円。値上がり銘柄数は1299、値下がり銘柄数は730、変わらずは131銘柄だった。

日経平均株価は堅調。きょうは受け渡しベースでの年内最終日となり、一時前日に比べ150円近いの上昇で2万3900円台を回復する場面があった。海外投資家はクリスマス休暇で市場参加者は限られているが、期末の配当再投資絡みの買いへの期待もあり、全般相場は底堅く推移している。

個別では、ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>、任天堂<7974>、東京エレクトロン<8035>が高く、トヨタ自動車<7203>も値を上げた。安川電機<6506>や小糸製作所<7276>が上昇した。業績の上方修正を発表したサイボウズ<4776>が急伸。きょう東証マザーズに新規上場したスポーツフィールド<7080>はカイ気配を切り上げる展開となっている。半面、レーザーテック<6920>、サンバイオ<4592>が反落。JTOWER<4485>や武田薬品工業<4502>、楽天<4755>も値を下げている。

出所:MINKABU PRESS

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