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2019年12月27日 10時30分
特集

ゼロから始める「株探」の歩き方 ― (11)決算発表予定前に確認したいニュースと数字、株価いろいろ


「決算発表前に確認すべきポイントと流れ」


横山利香(ファイナンシャルプランナー、テクニカルアナリスト)

◆日々のニュースとどう向き合うか?

個人投資家のみなさん、こんにちは! 株が大好き、認定テクニカルアナリストの横山利香です。

株価は日々、上昇と下落を繰り返しています。では、株価を動かす要因にはどのようなものが考えられるでしょうか? 

たとえば、株価の水準が買われすぎ、もしくは売られすぎの状態になれば、株価は水準を訂正するために、買われすぎなら値下がりし、売られすぎなら値上がりします。ただ単に値動きありきで変動する場合もありますが、チャートを日々の売買に活用することで、株価が買われすぎか、売られすぎかを客観的に分析することができます。

決算の発表によって業績が良好、もしくは低迷している状況が明らかになった場合も、株価は買われすぎなら値下がりし、売られすぎなら値上がりします。業績に対して割高であるのか、あるいは割安であるのかで株価は変動しますので、決算短信などを参考にすることで、業績面から株価が買われすぎなのか、売られすぎなのかを分析することができます。

このほか、個別銘柄に関連するニュース、いわゆる材料が出ることでも、株価は動くことがあります。良いニュース、いわゆる好材料が出れば、株価は値上がりする可能性があります。反対に、悪いニュース、いわゆる悪材料が出れば、株価は値下がりする可能性があります。

ただ、材料が出ても株価の反応はさまざまです。良い(悪い)ニュースがサプライズとなって株価が大きく反応することもあれば、期待したほど動かないことも、また好材料なのに売られてしまうことも、その逆の場合もあります。どのようなニュースに反応して株価が動くのかを正確に判断することは難しいですから、日々企業からどのようなニュースが発表されているのかを、株価の反応とともにチェックしておく必要があるでしょう。

これはニュースをきっかけにして、株価がどう反応したのかをチェックする方法です。反対に、株価が大きく急騰、急落したというような場合もあります。そのような時には、急いで何らかのニュースが発表されていないかを確認しなければなりません。

次ページ:決算発表予定日までに復習したいこと

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