7日の株式相場見通し=反発、米株反発を受けリスクオフの巻き戻し局面に

市況
2020年1月7日 8時09分

7日の東京株式市場は、買い優勢の展開が想定される。日経平均は大発会に450円あまり下げる波乱展開で始まったが、昨年から数えて3日続落で、この間に720円の下落をみせており値ごろ感も生じている。前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合指数など主要株指数が反発に転じたことを受け、リスクオフの巻き戻しが予想される場面。中東における地政学リスクも足もとは織り込みが進み、原油市況や外国為替市場も落ち着きを取り戻していることで株式市場でも押し目買いを入れやすい環境となっている。

6日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比68ドル50セント高の2万8703ドル38セントと反発。ナスダック総合株価指数は、同50.695ポイント高の9071.465だった。

日程面では、きょうは12月のマネタリーベース、10年国債の入札など。海外では11月の米貿易収支、12月の米ISM非製造業景況指数など。

出所:MINKABU PRESS

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