日経平均14日前引け=3日続伸、176円高の2万4026円
14日前引けの日経平均株価は3日続伸。前週末比176.24円(0.74%)高の2万4026.81円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は840、値下がりは1230、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を64.48円押し上げ。次いでSBG <9984>が28.53円、東エレク <8035>が15.49円、信越化 <4063>が12.07円、ファミマ <8028>が10.95円と続いた。
マイナス寄与度は5.3円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、エムスリー <2413>が4.76円、リクルート <6098>が3.13円、ヤマハ <7951>が2.52円、富士フイルム <4901>が2.23円と並んだ。
業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、電気機器、海運、非鉄金属が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、倉庫・運輸が並んだ。
株探ニュース