東京株式(前引け)=日経平均2万4000円台回復も値下がり銘柄数多い

市況
2020年1月14日 11時46分

14日前引けの日経平均株価は前営業日比176円24銭高の2万4026円81銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は6億2751万株、売買代金概算は1兆1589億2000万円。値上がり銘柄数は840、対して値下がり銘柄数は1231、変わらずは87銘柄だった。

きょう前場の東京市場は、米中貿易協議の進展期待を背景として、前日の米株高や1ドル=110円台と円安に振れている為替相場を横目に主力株を中心としてリスクを取る動きが優勢となった。日経平均は2万4000円大台を回復した。売買代金も1兆1000億円台に膨らんだ。ただ、値下がり銘柄数は値上がり数を大きく上回っている。

個別ではソニー<6758>が活況高、ソフトバンクグループ<9984>も買い優勢。ファーストリテイリング<9983>も大きく上値を伸ばした。東京エレクトロン<8035>、キーエンス<6861>なども高い。ビジネス・ブレークスルー<2464>、トランザクション<7818>がストップ高、ベクトル<6058>も一時ストップ高に買われた。半面、任天堂<7974>が冴えず、吉野家ホールディングス<9861>が急落。良品計画<7453>はストップ安ウリ気配となっている。RPAホールディングス<6572>も大幅安。

出所:MINKABU PRESS

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