ファンクリGがストップ高、値上がり率45%超に達し全銘柄中で値上がり率断トツ
ファンドクリエーショングループ<3266>が急騰、ストップ高の159円まで買われる人気となった。低位株の強みで上昇率は45%を超え、全市場を通じて値上がり率トップとなっている。同社は不動産や株式を主力に公募型ファンドの運用のほか不動産投資を手掛ける。足もとの業績は回復色が鮮明で、14日取引終了後に発表した19年11月期決算では営業利益が1億1900万円(前の期は1800万円の赤字)と急改善、続く20年11月期は85%増益の2億2000万円と大幅な伸びが継続する見通し。これを好感する形で投資資金の流入が加速した。