朝日ラバーは3日連続ストップ高、売買高120万株超こなし再びカイ気配に張りつく

材料
2020年1月15日 11時33分

朝日ラバー<5162>が上昇加速、150円高はストップ高となる1099円に張りつき、これで3日連続で値幅制限上限に買われる人気となった。前日までの2日間は取引時間中に値がつかず、大引けにストップ高配分となっていたが、きょうは朝方に90円高の1039円で値がついた後、改めて買いの勢いが増す展開となった。売買代金は前場段階で120万株を超えている。切り紙構造とゴムの複合により低応力で伸長し、耐久性に優れた新しい伸縮配線を開発したことを発表し、これが引き続き材料視されている。現在特許出願中の同製品は早稲田大学と北里大学との共同研究で発表された新しいウェアラブル筋電計測デバイスの一部に使用されている。会社側では、ウェアラブル端末やロボット、介護分野などでの活用を見込んでおり、同社の業容拡大期待が投資マネーの食指を動かしている。

出所:MINKABU PRESS

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