RSテクノが5日続落、19年12月期業績を下方修正
RS Technologies<3445>は5日続落。前週末17日の取引終了後に、集計中の19年12月期連結業績予想について、売上高を286億8800万円から245億円(前の期比3.8%減)へ、営業利益を59億7100万円から46億円(同20.0%減)へ、純利益を36億2100万円から30億円(同17.1%減)へそれぞれ減額修正しており、これを嫌気した売りが出ている。
中国のプライムシリコンウェハー市況の悪化によるプライムシリコンウェハー製造販売事業の不振が主因。また、半導体市場の生産設備投資の減退を受けた消耗部材市況の悪化による、半導体関連装置・部材の計画未達なども利益押し下げに影響した。