22日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は9ドル安と小幅続落

市況
2020年1月23日 8時29分

22日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比9.77ドル安の2万9186.27ドルと小幅に続落した。

ボーイングの下落などが響きNYダウは続落。ただ、半導体株などの上昇でナスダック指数は上昇した。ボーイングは主力小型機「737MAX」の運行再開に不透明感が強まったことが警戒された。決算発表で加入者の純増数見通しが市場予想を下回ったネットフリックスも値を下げた。キャタピラーやスリーエムも安い。半面、アップルがiPhoneの販売好調を理由に台湾のTSMCに半導体増産を要請したと伝わり、インテルやアプライド・マテリアルズなど半導体関連株が高い。テスラが上昇し、IBMやコカ・コーラが値を上げた。

ナスダック総合株価指数は、同12.961ポイント高の9383.768と反発。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億6404万株、ナスダック市場は24億4957万株となった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.