篠崎屋が一時12.1%高、第1四半期は営業利益4.0倍で着地

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2020年1月28日 10時11分

篠崎屋<2926>は一時12.1%高。27日の取引終了後に発表された第1四半期(19年10~12月)の単独決算では、売上高7億6800万円(前年同期比11.1%減)、営業利益2500万円(同4.0倍)、純利益1900万円(同7.2倍)と大幅増益を確保したことが好感された。

「茂蔵オリジナル商品」を中心に、好採算の高付加価値・高価格帯商品の開発や販売強化などの施策を行ったことにより、小売事業で顧客数が減少し減収となったものの、顧客単価が前年同期比で20.3%増となったことが増益に寄与した。なお、20年9月期通期業績予想は非開示としている。

出所:MINKABU PRESS

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