エムケー精工は急反落、20年3月期業績予想を上方修正も利食い売り

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2020年1月28日 14時01分

エムケー精工<5906>は急反落し13%を超える下げとなっている。27日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を235億円から240億円(前期比2.6%増)へ、営業利益を7億5000万円から9億5000万円(同12.0%減)へ、純利益を3億5000万円から6億円(同21.4%減)へ上方修正したが、ここ1カ月ほどで大きく上昇していただけに、きょうは利食い売りに押されているようだ。

SS(サービス・ステーション)向け価格看板やLEDのサイネージが大きく売り上げを伸ばしたほか、ライフ&サポート事業の食品加工機械や撹拌機、住設機器事業が堅調に推移したことが寄与した。また、生産高の増加による操業度向上も利益押し上げに貢献した。

なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高192億600万円(前年同期比4.3%増)、営業利益13億4000万円(同1.9%減)、純利益8億2600万円(同20.8%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

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