新型コロナウイルス関連株への物色人気続く、川本産業は9日連続ストップ高
引き続き新型肺炎の対策関連銘柄に対する物色人気が衰えを見せない。29日に武漢から帰国した日本人3人が新型コロナウイルスに感染していたことが判明するなど、感染拡大に対する懸念が拭えない状況が続いており、関連銘柄への投資資金の流入が続いている。川本産業<3604>、中京医薬品<4558>、昭和化学工業<4990>はいずれもストップ高水準でカイ気配に張りついている。川本産業はきょうで9日連続ストップ高、中京医薬品は7日連続ストップ高、昭和化は4日連続ストップ高となる。このほか、マナック<4364>が連日のストップ高に買われたほか、興研<7963>、重松製作所<7980>、アゼアス<3161>、大幸薬品<4574>なども値をとばしている。
最終更新日:2020年01月30日 09時48分