急落後のリバウンド狙う、ボリンジャー【-3σ】ブレイク銘柄 低PBR 10社選出 <テクニカル特集> 2月13日版

特集
2020年2月13日 17時20分

13日の東京株式市場は、米国株市場でNYダウナスダック総合指数など主要指数が揃って最高値を更新したことで、リスク選好ムードにあったが、取引開始直前に中国で新型肺炎の感染者数が急増したことが伝わり、外国為替市場が円高に振れたこともあって買い手控えられる流れとなった。オプションSQを控え先物絡みの商いの影響を受けたほか、後場はソフトバンクグループ<9984>が売られたことも地合いを悪くした。新型肺炎関連株は総じて下落する一方、半導体関連株が買われ全体相場を支えた。日経平均株価は前日比33円安の2万3827円と小幅反落。東証1部の値上がり銘柄数は878、値下がり銘柄数は1190、変わらずは91。

本特集では、テクニカル指標で“買われ過ぎ”“売られ過ぎ”の目安として使われるボリンジャーバンドに注目しました。ボリンジャーバンド「-3σ」を13日終値が下回り、PBRが東証1部平均の 1.24倍を下回った 10社をリストアップ。-3σとのカイリ率が大きい順に記しました。

-3σをブレイクアウトした銘柄は、買い戻しやリバウンド狙いの買いが入りやすいとされており、短期的な買い候補として注目してはいかがでしょう。

-3σとの

銘柄名    カイリ率 PBR PER

<7911> 凸版      -1.88  0.56  11.8

<5915> 駒井ハルテク  -0.79  0.30  15.6

<9514> エフオン    -0.73  1.03   8.3

<6916> アイオデータ  -0.69  0.47   7.9

<7256> 河西工     -0.67  0.50  10.9

<5463> 丸一管     -0.56  0.90  23.9

<1812> 鹿島      -0.51  0.87   7.2

<7180> 九州FG    -0.43  0.29   8.5

<5998> アドバネクス  -0.34  1.12   -

<1822> 大豊建     -0.06  0.70   7.0

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.