ログイン
2020年2月14日 15時45分
市況

日経平均は続落、肺炎懸念広がる、上海・香港株底堅く支えに/相場概況

日経平均は続落。13日の米国市場でNYダウは反落し、128ドル安となった。中国が新型肺炎の認定基準を変更したことで感染者数が大幅に増加し、感染拡大の勢いが弱まりつつあるとの楽観ムードが後退した。国内でも感染者が相次ぎ確認されたことから、本日の日経平均は感染拡大への懸念を背景に113円安からスタートすると、朝方には一時23603.48円(前日比224.25円安)まで下落。ただ、中国・上海株や香港株が底堅く推移したことから、売りが一巡すると下げ渋る場面もあった。

大引けの日経平均は前日比140.14円安の23687.59円となった。なお、オプション2月物の特別清算指数(SQ)は23744.71円。東証1部の売買高は13億5175万株、売買代金は2兆4068億円だった。業種別では、鉄鋼、陸運業、パルプ・紙が下落率上位だった。一方、ゴム製品、電気・ガス業、情報・通信業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の65%、対して値上がり銘柄は31%となった。

個別では、ファーストリテ<9983>やダイキン工<6367>が軟調で、2銘柄で日経平均を約54円押し下げた。ソニー<6758>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>もさえない。業績予想を大幅に下方修正した日産自<7201>は商いを伴って9%超の下落となり、ソースネクスト<4344>やLIFULL<2120>、マイクロニクス<6871>も急落。また、アイビーシー<3920>がストップ安を付け、ファインデクス<3649>は売り気配のままストップ安比例配分となった。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が反発し、日経平均の下支え役となった。業績底打ち期待が高まったSUMCO<3436>は7%近く上昇し、楽天<4755>やネクソン<3659>も決算を受けて上げが目立った。ネットワン<7518>は架空循環取引の中間報告を受け、目先の不透明感後退から急伸。YMRH<6274>やグローバルリンク<3486>は買い気配のままストップ高比例配分となった。

《HK》

提供:フィスコ

関連記事・情報

  1. 話題株ピックアップ【夕刊】(1):オプトラン、FUJI、ネクソン (02/14)
  2. 話題株ピックアップ【夕刊】(2):東芝、日産自、ソースネクスト (02/14)
  3. 話題株ピックアップ【夕刊】(3):アルバック、ラクス、新型コロナウイルス関連 (02/14)
  4. ★本日の【サプライズ決算】超速報・続報 (02月14日) [プレミアム専用]
  5. 人はなぜ買い時、売り時を逃してしまうのか ⇒ ハーディング効果 (02/14)
  6. 「株探」の歩き方 ― (14)有望成長株は花開く瞬間を待っている! (02/14)
  7. 来期業績につながる、10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月13日版
  8. メシ新時代到来、大手食品参入の「植物肉」関連で注目の企業群を追う.. (02/13)
  9. 「コロナウイルス」が2位にランク、感染者数急増を受けリスクを再認識.. (02/14)
  10. 明日の決算発表予定 ブリヂストン、洋インキHDなど6社 (2月14日)

人気ニュース (直近8時間)

  1. 1
    【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月25日発表分) 注目
  2. 2
    日経平均1000円安の衝撃、新型コロナ禍に揺れる日本株市場の行方 <株探トップ特集> 特集
  3. 3
    明日の株式相場戦略=騰落レシオ注目、逆張り戦略に徹する 市況
  4. 4
    「コロナウイルス」関連がランキングトップ、感染拡大が続き世界同時株安に<注目テーマ> 特集
  5. 5
    植木靖男氏【世界株大波乱、新型肺炎の拡大で今後の展望は】(1) <相場観特集> 特集
人気ニュースベスト30を見る
ゲストさん プレミアム会員登録
ログイン PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘することを目的としておりません。
投資の最終決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、 China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.