【パラボリック陽転】低PBR 13社選出 <テクニカル特集> 2月19日版

特集
2020年2月19日 17時20分

19日の東京株式市場は、新型肺炎による企業業績への影響を警戒するムードは拭えないものの、前日までの下げの反動もあって買いが優勢だった。取引時間中はアジア株が総じて堅調な値動きを見せたことや外国為替市場で1ドル=110円台に入るなど円安方向に振れたことも投資家マインドの改善につながり、海外ヘッジファンド筋が先物に買い戻しを入れた。売買代金はきょうも活況の目安となる2兆円を上回った。日経平均株価は前日比206円高の2万3400円と5日ぶり反発。東証1部の値上がり銘柄数は1245、値下がり銘柄数は801、変わらずは114。

本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と企業の持っている株主資本(純資産)から見た割安をはかる株価指標「PBR」に注目。東証1部においてパラボリックが19日に陽転した銘柄 27社から、PBRが東証1部平均の 1.20倍を下回る上昇余力があるとみられる 13社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PBR PER

<7212> エフテック    0.34  12.3

<3513> イチカワ     0.37  23.0

<8137> サンワテク    0.44  10.2

<9066> 日新       0.54  10.0

<4531> 有機薬      0.68  82.0

<4541> 日医工      0.73  14.4

<8068> 菱洋エレク    0.75  38.6

<4512> わかもと     0.77   -

<2215> 一パン      0.78  33.0

<6616> TOREX    0.87  29.8

<3284> フージャース   0.91   8.1

<7840> フラベッドH   0.94  19.6

<4901> 富士フイルム   1.06  13.2

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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