任天堂は4連騰、巣ごもり消費関連の思惑と公的マネーの買いなどで上値指向
任天堂<7974>は全体波乱相場のなか時価総額5兆円前後の大型株としては異色の上値指向を続けている。株価はきょうで4連騰となっている。新型コロナウイルスの影響で移動制限がかかるなか、巣ごもり消費の一環としてゲーム関連企業には収益機会が増すとの思惑が同社株の強調展開を後押ししている。ただ、実際はGPIFなどの公的マネーの買いや、海外短期筋による銘柄間裁定取引のアンワインド(巻き戻し)の影響などが反映されている要素が強い。
任天堂<7974>は全体波乱相場のなか時価総額5兆円前後の大型株としては異色の上値指向を続けている。株価はきょうで4連騰となっている。新型コロナウイルスの影響で移動制限がかかるなか、巣ごもり消費の一環としてゲーム関連企業には収益機会が増すとの思惑が同社株の強調展開を後押ししている。ただ、実際はGPIFなどの公的マネーの買いや、海外短期筋による銘柄間裁定取引のアンワインド(巻き戻し)の影響などが反映されている要素が強い。
株探からのお知らせ
日本株
米国株