グッドスピードがS安、上期業績予想を一転減益へ下方修正
グッドスピード<7676>がストップ安の720円に急落している。19日の取引終了後、第2四半期累計(19年10月~20年3月)単独業績予想について、売上高を182億9600万円から158億8000万円(前期比7.2%増)へ、営業利益を2億6600万円から1億5000万円(同23.5%減)へ、純利益を1億1400万円から5800万円(同43.1%減)へ下方修正し、営業増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
19年10月の消費税増税による影響に加え、今年2月以降の新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受けて、中古車販売における店舗への来店客数や小売販売台数、並びにオートオークション会場・自動車業者への販売台数が予想を下回って推移していることが要因としている。