日経平均26日前引け=4日ぶり反落、743円安の1万8803円
26日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比743.34円(-3.80%)安の1万8803.29円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は539、値下がりは1586、変わらずは42と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は172.55円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が71.33円、TDK <6762>が21.97円、リクルート <6098>が20.21円、テルモ <4543>が20.03円と並んだ。
プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を4.50円押し上げ。次いで花王 <4452>が2.77円、日ハム <2282>が1.35円、ニチレイ <2871>が1.31円、明治HD <2269>が1.15円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はパルプ・紙、水産・農林の2業種のみ。値下がり1位は鉄鋼で、以下、海運、不動産、ゴム製品、鉱業、証券・商品が並んだ。
株探ニュース