東京株式(前引け)=前週末比429円高、1万8000円台を回復

市況
2020年4月6日 12時06分

6日前引けの日経平均株価は前週末比429円38銭高の1万8249円57銭。前場の東証1部の売買高概算は7億3780万株、売買代金は約1兆2092億円億円。値上がり銘柄数は1466、値下がり銘柄数は633、変わらずは68銘柄だった。

日経平均株価は急伸。3日の米株式市場でNYダウが前日比360ドル安と反落したが、週明けの東京株式市場は買い先行の展開となり、1万8000円台を回復した。時間外のNYダウ先物が上昇しているほか、円安が進行した。また、新型コロナウイルスの感染拡大により「緊急事態宣言」が近く出されるとの報道も思惑を呼んだ。

個別銘柄では、富士フイルムホールディングス<4901>やソフトバンクグループ<9984>、任天堂<7974>が値を上げた。ソニー<6758>やKDDI<9433>が高く、東京エレクトロン<8035>やNTTドコモ<9437>もしっかり。デンカ<4061>が連日の急騰。川本産業<3604>や重松製作所<7980>、興研<7963>など新型コロナに絡むマスク関連株も値を上げた。

半面、ANAホールディングス<9202>やJAL<9201>が安く、オリックス<8591>が値を下げた。すかいらーくホールディングス<3197>やニトリホールディングス<9843>が軟調だった。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年04月06日 12時18分

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