ロゼッタがS高、3月のMT事業は受注高、翻訳利用量ともに過去最高を更新

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2020年4月15日 9時52分

ロゼッタ<6182>がストップ高となっている。14日の取引終了後に発表した20年2月期連結決算は、売上高39億1000万円(前の期比34.5%増)、営業利益4億4800万円(同32.8%増)となり、3月23日に発表した予想値にほぼ沿った形で着地した。同社ではMT(機械翻訳)事業が急成長期に入ったことから、業績予想を最低額のみの開示とし、21年3月期予想を上記の過去最高売上高、営業利益以上とのみ発表しているが、MT事業の足もとの状況について、新規顧客の獲得手段である展示会などのイベントが中止になり新規受注高に影響する恐れがあるものの、「3月の既存顧客も含めた全体の実績ではむしろ逆に好調で、受注高、翻訳利用量ともに過去最高を更新している」としており、これが好感されている。

出所:MINKABU PRESS

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