日経平均21日前引け=続落、310円安の1万9358円
21日前引けの日経平均株価は続落。前日比310.35円(-1.58%)安の1万9358.77円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は424、値下がりは1686、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は52.59円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が27.02円、SBG <9984>が21.61円、リクルート <6098>が14.54円、信越化 <4063>が12.79円と並んだ。
プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を4.76円押し上げ。次いで花王 <4452>が3.46円、第一三共 <4568>が1.87円、武田 <4502>が1.80円、宝HLD <2531>が1.04円と続いた。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は医薬品、食料の2業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、鉄鋼、サービス、金属製品、繊維、不動産が並んだ。
株探ニュース