システムリサが急反騰、IT投資需要堅調追い風に20年3月期業績は計画上振れ

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2020年5月1日 9時16分

システムリサーチ<3771>が急反騰している。4月30日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が149億7900万円から162億5000万円(前の期比14.8%増)へ、営業利益が14億800万円から17億2300万円(同33.5%増)へ、純利益が9億4600万円から12億3700万円(同34.5%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。

製造業、非製造業を問わず幅広い業種の主要顧客からのIT投資需要が堅調に推移したことが要因。また、IT技術者が高稼働を維持したことに加えて、PRM(プロジェクト・リスク・マネジメント)活動による原価管理の徹底と、消費税増税特需によりパッケージソフトウェア「BIG給与計算Neo」「BIG財務会計Neo」などの売り上げが伸びたことも寄与したという。

出所:MINKABU PRESS

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