フュトレックが大幅反落、20年3月期業績は計画下振れ
フュートレック<2468>が大幅反落している。7日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が28億円から27億3500万円(前の期比11.8%減)へ、営業利益が8000万円から1000万円(前の期2800万円の赤字)へ、最終損益が6000万円の黒字から4900万円の赤字(同3億円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
映像制作・メディア事業の売上高の減少や、ソフトウエア開発・ライセンス事業の売上原価の増加などが要因という。また、一部子会社での法人税などの増加も最終損益悪化につながった。