日経平均12日大引け=4日ぶり反落、24円安の2万366円
12日の日経平均株価は前日比24.18円(-0.12%)安の2万366.48円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は839、値下がりは1244、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は11.89円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ホンダ <7267>が6.56円、信越化 <4063>が5.04円、ブリヂストン <5108>が4.86円、トヨタ <7203>が4.72円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を8.65円押し上げ。次いで東エレク <8035>が8.47円、中外薬 <4519>が7.38円、花王 <4452>が7.06円、KDDI <9433>が4.76円と続いた。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、その他製品、医薬品、情報・通信が続いた。値下がり上位には海運、ゴム製品、空運が並んだ。
株探ニュース