26日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は525ドル高と3日ぶり急反発

市況
2020年5月27日 8時23分

26日の米株式市場は、NYダウは前日比525.95ドル高の2万4995.11ドルと3日ぶりに急反発した。

経済活動再開と新型コロナウイルスのワクチンに対する期待が高まり、NYダウ、ナスダックともに上昇した。米バイオ企業のノババックスが新型コロナワクチンの臨床試験を開始した。メルクも同ワクチンの開発計画を明らかにした。バンク・オブ・アメリカやシティグループなど銀行株が買われ、キャタピラーやスリーエムが高い。ボーイングも値を上げ、テスラが買われた。半面、アップルやアマゾン・ドット・コム、フェイスブックなど主力IT関連株が安く、ネットフリックスが値を下げた。プロクター&ギャンブルやズーム・ビデオ・コミュニケーションズが軟調だった。

ナスダック総合株価指数は、同15.634ポイント高の9340.221と続伸した。出来高概算は、ニューヨーク市場が11億4248万株となった。

出所:MINKABU PRESS

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