日経平均8日前引け=6日続伸、212円高の2万3075円
8日前引けの日経平均株価は6日続伸。前週末比212.00円(0.93%)高の2万3075.73円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1292、値下がりは794、変わらずは82と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を33.86円押し上げ。次いでSBG <9984>が21.18円、リクルート <6098>が19.34円、ファナック <6954>が16.93円、TDK <6762>が12.61円と続いた。
マイナス寄与度は18.55円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、テルモ <4543>が16.43円、セコム <9735>が7.56円、花王 <4452>が7.06円、ダイキン <6367>が6.48円と並んだ。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、銀行、鉄鋼、石油・石炭が続いた。値下がり上位には精密機器、医薬品、その他製品が並んだ。
株探ニュース