システムディ急騰、パッケージソフトの高品質化奏功し上期業績は計画上振れで着地
システム ディ<3804>が急騰し年初来高値を更新している。8日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(19年11月~20年4月)連結業績について、売上高が18億3700万円から21億3400万円(前年同期比21.2%増)へ、営業利益が3億6500万円から5億6900万円(同60.7%増)へ、純利益が2億5400万円から3億9400万円(同64.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
全事業部において、パッケージソフトの高品質化やストックビジネスの推進、機能的な組織運営などが計画通りに進んだことに加えて、下期に予定していた複数の案件を納品売り上げできたことが要因としている。