NY外為:ドルや円が高い、CDCの警告受け感染第2波に警戒感

市況
2020年6月13日 2時24分

アメリカ疾病管理予防センター(CDC)はウイルスケースが200万件を上回ったと発表した。もし、ウイルス感染ケースが劇的に増加した場合、追加的な予防措置が必要と警告した。ムニューシン米財務長官やクドロー国家経済会議(NEC)委員長はもし、感染第2波が発生しても経済を封鎖しないと表明している。

第2波への警戒感から一時800ドル超上昇していたダウ平均株価も上げ幅を縮小し250ドル高で推移。米10年債利回りは0.7%から0.69%まで低下した。ユーロ・円は121円49銭から120円54銭まで下落後も戻りが鈍い展開。ドル・円は107円40-45銭で高止まり。ユーロ・ドルは1.1324ドルから1.1232ドルまで下落し安値を探る展開となった。

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.