日経平均18日前引け=続落、226円安の2万2229円
18日前引けの日経平均株価は続落。前日比226.74円(-1.01%)安の2万2229.02円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は480、値下がりは1605、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は52.59円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が19.99円、KDDI <9433>が12.75円、ファミマ <8028>が11.24円、信越化 <4063>が7.02円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を17.94円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が6.48円、オリンパス <7733>が3.10円、日産化 <4021>が2.52円、エムスリー <2413>が2.16円と続いた。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はその他製品、海運、情報・通信の3業種にとどまった。値下がり1位は不動産で、以下、鉱業、空運、保険、銀行、鉄鋼と並んだ。
株探ニュース