伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (7月1日記)
日経平均株価は、6月23日以降が下降の流れに入っているなら、昨日、上値の重さを再確認したことで、本日の価格が勢いの強い下げの流れを作り、6月29日の安値2万1969円を割れる動きになる公算です。
本日の価格が下値堅く推移するなら、6月15日の安値2万1529円が押し目底となって、現在が上昇のきっかけを待っている状態である可能性が出てきます。
⇒⇒ 株探プレミアムでは「伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】」(原則日曜日の朝)を配信中!
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
株探ニュース