ダイセキSが急反落、受注単価下落が予想され21年2月期業績予想を下方修正

材料
2020年7月1日 9時23分

ダイセキ環境ソリューション<1712>が急反落している。6月30日の取引終了後、21年2月期の連結業績予想について、売上高を150億円から135億円(前期比3.9%減)へ、営業利益を13億7100万円から9億7000万円(同21.6%減)へ、純利益を8億4300万円から5億6600万円(同16.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

新型コロナウイルス感染症の影響により、工程遅延や設備投資計画の見直しによる新規案件の減少や、投資抑制傾向のなかでの競争激化による受注単価の下落が予想されることが要因としている。なお、第1四半期(3~5月)決算は、売上高42億円(前年同期比19.1%増)、営業利益3億2900万円(同1.5%増)、純利益2億300万円(同3.9%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.