日経平均6日前引け=3日続伸、306円高の2万2612円

市況
2020年7月6日 11時31分

6日前引けの日経平均株価は3日続伸。前週末比306.24円(1.37%)高の2万2612.72円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1798、値下がりは302、変わらずは65と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を42.51円押し上げ。次いで東エレク <8035>が22.69円、SBG <9984>が21.61円、ファナック <6954>が13.51円、アドテスト <6857>が10.09円と続いた。

マイナス寄与度は4.86円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、塩野義 <4507>が2.85円、住友不 <8830>が0.54円、コムシスHD <1721>が0.54円、協和キリン <4151>が0.25円と並んだ。

業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は鉱業の1業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、鉄鋼、証券・商品、空運、繊維、非鉄金属と続いた。

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