イルグルム：運用型広告に特化したクラウド案件管理システム「アドナレッジ」をリリース、新たなサブスクリプション・ビジネスをスタート

株式会社イルグルム（東証マザーズ上場、コード：<3690>、岩田進社長）は、広告代理店のためのクラウド案件管理システム「アドナレッジ」を、本日、2020年7月7日より提供する。アドナレッジは、同社が新たに開発した、広告代理店に特化したクラウド案件管理システムであり、運用型広告を扱う広告代理店の業務の改善と効率化をサポートする。

同社は、インターネット広告効果測定システムでは、業界トップで圧倒的なシェアを持つ「アドエビス」をコアに、デジタルマーケティングソリューション・ビジネスの展開を進めている。アドナレッジはその一環の新サービスであり、アドエビスと同様にサブスクリプション・モデル（SaaS型）で提供を行う。これにより、今後、経営の安定性と成長性が一層増すと期待される。

近年、日本のインターネット広告では、予算上限や配信期間、配信方法を柔軟にコントロールできる「運用型広告」が主流となってきている。既に、多くの企業で利用されているが、その活用おいては、知識と経験に加え、時間と労力を要することから、広告代理店が運用を担うケースが多い。しかし、広告代理店は、日々、多岐にわたる広告案件を同時に運用しており、タイムリーな運用実績の確認とチューニング、進捗管理、請求処理など、案件を管理する上で課題も多い。アドナレッジはこれらを解決し、広告代理店のカスタマーサクセスを支援する。

（出典）株式会社ウイルズ

株探ニュース