ダイトーケミが続急騰、半導体と新型コロナの2大テーマで物色人気高まる

材料
2020年7月8日 10時19分

ダイトーケミックス<4366>が続急騰。一時100円高(13.6%高)に買われる人気となり一気に800円台を回復、5月につけた年初来高値765円を大幅更新した。感光性材料でトップシェアを誇るが、特に半導体向けなどで強みを発揮、世界的に回復局面にある半導体市況の恩恵享受が見込まれている。一方、医薬中間体分野での展開にも期待が大きい。米国だけでなく日本でも新型コロナウイルスの収束の糸口が見えないなか、新型コロナウイルス治療薬候補として期待される「アビガン」の中間体の製造・供給を開始しており、コロナ薬関連としても注目度が高い。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.