イオンモールは続落、21年2月期は40億円の最終赤字予想を嫌気

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2020年7月8日 11時03分

イオンモール<8905>は続落。同社は7日取引終了後、未定としていた21年2月期連結業績予想を公表した。売上高に相当する営業収益は2800億円(前期比13.6%減)で最終損益は40億円の赤字(前期は342億3900万円の黒字)を見込んでいる。2002年の株式上場以来、最終赤字への転落は初めて。新型コロナウイルス感染拡大によるモールの一時休業期間中の固定費などを特別損失として計上することなどが響く。なお同時に発表した第1四半期(3~5月)の営業収益は527億9000万円(前年同期比34.6%減)、最終損益は134億7600万円の赤字だった。

出所:MINKABU PRESS

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