東京株式(前引け)=前日比43円安、売り一巡後は下げ渋る

市況
2020年7月8日 11時45分

8日前引けの日経平均株価は前日比43円14銭安の2万2571円55銭。前場の東証1部の売買高概算は5億2036万株、売買代金は約9529億円。値上がり銘柄数は1027、値下がり銘柄数は1043、変わらずは90銘柄だった。

日経平均株価は小幅安。新型コロナウイルスの感染再拡大に対する警戒感から前日のNYダウは下落した。これを受け、日経平均も下落してスタート。一時、前日に比べ150円近く値を下げた。ただ、NYダウ先物は小幅安で推移していることもあり下値には買いが流入。日経平均は下げ渋る展開となり、一時プラス圏に浮上する場面もあった。

個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>や任天堂<7974>が安く、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>が値を下げた。サイバーエージェント<4751>やプレシジョン・システム・サイエンス<7707>が下落した。半面、トヨタ自動車<7203>、キーエンス<6861>が高く、村田製作所<6981>や富士通<6702>やニトリホールディングス<9843>も値を上げた。保土谷化学工業<4112>やブイ・テクノロジー<7717>など有機EL関連株が高い。

出所:MINKABU PRESS

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