日経平均13日大引け=反発、493円高の2万2784円
13日の日経平均株価は前週末比493.93円(2.22%)高の2万2784.74円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は2031、値下がりは126、変わらずは13と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。
日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を57.28円押し上げ。次いでファナック <6954>が23.05円、リクルート <6098>が16.86円、信越化 <4063>が14.77円、京セラ <6971>が14.41円と続いた。
マイナス寄与トップは東エレク <8035>で、日経平均を12.25円押し下げ。次いでエーザイ <4523>が3.03円、安川電 <6506>が0.54円、カシオ <6952>が0.47円、サイバー <4751>が0.14円のマイナス寄与で続いた。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉱業で、以下、鉄鋼、空運、輸送用機器、非鉄金属、ガラス・土石と続いた。
株探ニュース