均衡表【買いシグナル】低PER 21社選出 <テクニカル特集> 7月13日版
13日の東京株式市場は前週末の米株高を受けリスクオフの巻き戻しが入る形で、東証1部全体の94%弱の銘柄が上昇する全面高様相となった。中国・上海株市場などアジア株が総じて高かったほか、米株価指数先物も上値を指向していたことも市場心理を強気に傾けた。日経平均株価は前週末にETFの分配金捻出に絡む売りを背景に下値を探ったが、その時の下げ幅を大きく上回る上昇をみせた。日経平均寄与度の高いソフトバンクグループ<9984>が買われ全体指数を牽引し、ソニー<6758>は19年ぶり高値を付けた。日経平均終値は前営業日比493円高の2万2784円と急反発。東証1部の値上がり銘柄数は2032、値下がり銘柄数は126、変わらずは13。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 60社の中から、予想PERが 20倍を下回り上値余地があるとみられる 21社を選び出しました。
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銘柄名 PER PBR
<8091> ニチモウ 4.6 0.42
<1887> 日本国土開発 6.2 0.76
<1430> 1stコーポ 7.8 1.23
<3464> プロパティA 8.7 1.23
<9678> カナモト 9.1 0.77
<5958> 三洋工 10.2 0.43
<1417> ミライトHD 10.9 0.78
<3636> 三菱総研 11.1 1.31
<6853> 共和電 11.2 0.74
<3199> 綿半HD 11.8 1.22
<6517> デンヨー 11.9 0.74
<2737> トーメンデバ 12.0 0.80
<6485> 前沢給装 14.3 0.69
<4658> 日本空調 15.0 1.45
<3167> TOKAI 15.5 2.03
<4743> ITFOR 16.7 1.66
<2908> フジッコ 17.4 0.89
<7679> 薬王堂HD 17.4 2.39
<3360> シップHD 18.1 2.15
<2001> 日本粉 18.4 0.84
<4951> エステー 18.8 1.27
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース