日経平均14日大引け=反落、197円安の2万2587円
14日の日経平均株価は前日比197.73円(-0.87%)安の2万2587.01円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は814、値下がりは1262、変わらずは94と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は46.11円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が19.24円、東エレク <8035>が15.31円、アドテスト <6857>が12.25円、中外薬 <4519>が11.46円と並んだ。
プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を4.90円押し上げ。次いで信越化 <4063>が2.70円、富士フイルム <4901>が2.56円、三井不 <8801>が2.47円、キヤノン <7751>が2.30円と続いた。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は不動産で、以下、保険、証券・商品、銀行が続いた。値下がり上位には水産・農林、空運、陸運が並んだ。
株探ニュース