東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買い一巡後は値を戻す展開__NEW_LINE__

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2020年7月14日 17時05分

東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買い一巡後は値を戻す展開

14日の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方の国内勢による買いで107円37銭まで上昇後は日経平均株価の弱含みを受けた円買いが強まり、107円12銭まで下げる場面もあった。ただ、円買い一巡後はユーロ・ドルの失速などでドルは値を戻す展開となった。

・ユーロ・円は121円84銭から121円47銭まで値を下げた。

・ユーロ・ドルは1.1350ドルから1.1331ドルまで弱含んだ。

・17時時点:ドル・円107円20-30銭、ユーロ・円121円50-60銭

・日経平均株価:始値22,631.87円、高値22,677.02円、安値22,538.78円、終値22,587.01円(前日比197.73円安)

【経済指標】

・中・6月輸出:前年比+0.5%(予想:-2.0%、5月:-3.3%)

・中・6月輸入:前年比+2.7%(予想:-9.0%、5月:-16.7%)

・日・5月鉱工業生産確報値:前月比-8.9%(速報値:-8.4%)

・英・5月鉱工業生産:前月比+6.0%(予想:+6.0%、4月:-20.4%←-20.3%)

・英・5月貿易収支:-28.05億ポンド(予想:-82.0億ポンド、4月:-74.9億ポンド)

・独・6月消費者物価指数改定値:前年比+0.9%(予想:+0.9%、速報値:+0.9%)

【要人発言】

・スナク英財務相

「本日発表された月次国内総生産(GDP)は直面している難題を明確にした」

《TY》

提供:フィスコ

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