上昇、急落後の反動で雲上限など意識/日経225・本日の想定レンジ

市況
2020年8月3日 7時59分

[本日の想定レンジ]先週末7月31日は米NYダウが114.67ドル高の26428.32、ナスダック総合指数が157.46pt高の10745.28、シカゴ日経225先物が大阪日中比160円高の21920。本日の日経平均は急落後の反動で上昇が予想される。ただ、先週末に5日線と25日線が短期デッドクロスを形成した直後とあって上値では売り圧力が強いとみられる。一目均衡表でも遅行線が弱気シグナルを発生し、転換線と基準線が下降して短期的な下降圧力を示唆している。このため、上値めどとしては雲上限の21936.14円や心理的な節目の22000円が意識され、その上では先週末までの6日続落の3分の1戻しに相当する22101.41円付近が挙げられる。

[予想レンジ]上限22100円-下限21900円

《FA》

提供:フィスコ

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