マザーズ先物概況:続伸、クラウド銘柄がけん引

市況
2020年8月4日 16時42分

4日のマザーズ先物は前日比23.0pt高の983.0ptとなった。なお、高値は984.0pt、安値は956.0pt、取引高は3981枚。本日のマザーズ先物は、好調な海外市場や堅調なナイトセッションの流れを引き継ぎ続伸スタートとなった。日本通運<9062>が決算業務にクラウドサービス導入と発表したことなども寄与し、時価総額上位のフリー<4478>やマネーフォワード<3994>といったクラウド会計関連銘柄が上昇し先物をけん引した。なお、「大阪府知事と大阪市長がコロナに期待の特効薬で会見」とTVのテロップが流れたことが思惑を呼び、時価総額上位のアンジェス<4563>が急騰し先物を押し上げる場面があったが、その特効薬がイソジンであったと会見で判明したことで、アンジェスはその後急落し、マザーズ先物は若干上げ幅を縮小して日中取引を終了した。

《YN》

提供:フィスコ

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