東京株式(前引け)=続伸、主力株買われ約半年ぶりの高値圏浮上

市況
2020年8月13日 11時46分

13日前引けの日経平均株価は前営業日比428円38銭高の2万3272円34銭と大幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は7億412万株、売買代金概算は1兆2313億6000万円。値上がり銘柄数は1280、対して値下がり銘柄数は788、変わらずは105銘柄だった。

きょう前場の東京株式市場は、主力株を中心に幅広く買われ日経平均株価は400円を超える上昇となり2万3000円大台を回復した。取引時間中としては2月下旬以来約半年ぶりの水準に浮上する局面もあった。前日の米国株市場ではワクチン開発期待などを背景に経済回復が早まるとの思惑から主要株指数が揃って上昇、これを受け東京市場でもハイテク株を中心にリスクを取る動きが広がった。

個別ではソフトバンクグループ<9984>が断トツの商いをこなし高く、ソニー<6758>、トヨタ自動車<7203>も活況高。ファーストリテイリング<9983>も上昇した。東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>なども大きく買われた。チェンジ<3962>はストップ高。LIFULL<2120>も値を飛ばした。半面、昭和電工<4004>が安く、CKD<6407>は急落。フィックスターズ<3687>、システム情報<3677>なども大きく値を下げた。蛇の目ミシン工業<6445>も下落した。

出所:MINKABU PRESS

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